DID: 2512
タイトル:人口論
サブタイトル:第一篇 世界の未開国及び過去の時代における人口に対する妨げについて
原題:AN ESSAY ON THE PRINCIPLE OF POPULATION
著者:トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus
翻訳者:吉田秀夫訳
編者:
提供:青空文庫
底本:「各版對照 マルサス 人口論■」春秋社
1948(昭和23)年10月15日初版発行
※「旧字、旧仮名で書かれた作品を、現代表記にあらためる際の作業指針」に基づいて、底本の表記をあらためました。
その際、以下の置き換えをおこないました。
「敢て・敢えて→あえて 貴方→あなた 普く→あまねく 凡ゆる→あらゆる 或る・或→ある 雖も→いえども 如何→いか 何れ→いずれ 何時→いつ 一層→いっそう 謂わば→いわば 況んや→いわんや 於いて、於て→おいて 概ね→おおむね 於ける→おける 恐らく→おそらく 拘わらず→かかわらず か知れ→かしれ 勝ち→がち 且つ→かつ 嘗て→かつて 可成り→かなり かも知れ→かもしれ 位→くらい 蓋し→けだし 極く→ごく 茲に→ここに 毎→ごと 之→これ 而して→しかして 而も→しかも 然らば→しからば 然る→しかる 屡々→しばしば 暫く→しばらく 即ち→すなわち 総て→すべて 精々→せいぜい 其の・其→その 夫々→それぞれ 度い→たい 沢山→たくさん 唯→ただ 但し→ただし 忽ち→たちまち 度→たび 度々→たびたび 多分→たぶん 偶々→たまたま 為・為め→ため 丁度→ちょうど 一寸→ちょっと 就いて→ついて 就き→つき て置→てお て居→てお て呉れ→てくれ て見→てみ て貰→てもら 何う→どう 何処→どこ 所が→ところが 所で→ところで とも角→ともかく 乃至→ないし 中々→なかなか 乍ら→ながら 成程→なるほど 許り→ばかり 筈→はず 甚だ→はなはだ 程→ほど 殆んど→ほとんど 略々→ほぼ 正に→まさに 先ず→まず 益々→ますます 又・亦→また 未だ→まだ 迄→まで 儘→まま 間もなく→まもなく 寧ろ→むしろ 若し→もし 勿論→もちろん 以て→もって 尤も→もっとも 専ら→もっぱら 最早・最早や→もはや 稍々→やや 漸く→ようやく 僅か→わずか」
また、底本では格助詞の「へ」が「え」に、連濁の「づ」が「ず」になっていますが、それぞれあらためました。
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。
※読みにくい漢字には適宜、底本にはないルビを付した。
入力:京都大学電子テクスト研究会入力班(荒木恵一)
校正:京都大学電子テクスト研究会校正班(大久保ゆう)
2004年12月14日作成
青空文庫作成ファイル:
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●表記について
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