DID: 846

タイトル:墨汁一滴
サブタイトル:
原題:
著者:正岡子規
翻訳者:
編者:
提供:青空文庫

底本:「墨汁一滴」岩波文庫、岩波書店
   1927(昭和2)年12月15日第1刷発行
   1984(昭和59)年3月16日第15刷改版発行
   1998(平成10)年1月5日第35刷発行
※文意を保つ上で必要と判断した箇所では、JIS X 0208の包摂規準を適用せず、以下のように外字注記しました。
「麻」→「麾−毛」
「摩」→「「麾」の「毛」に代えて「手」」
「磨」→「「麾」の「毛」に代えて「石」」
「魔」→「「麾」の「毛」に代えて「鬼」」
「兎」→「「兎」の「儿」を「兔」のそれのように」
「免」→「「免」の「儿」を「兔」のそれのように」
「塚」→「「土へん+冢」、第3水準1-15-55」
「全」→「入/王」
「愈」→「兪/心」
「祇」→「示+氏」
「逸」→「「二点しんにょう+兔」、第3水準1-92-57」
「寛」→「「寛の「儿」を「兔」のそれのように、第3水準1-47-58」
「内」→「「内」の「人」に代えて「入」」
「聖」→「「聖」の「王」に代えて「壬」の下の横棒が長いもの」
「閏」→「門<壬」
「蝋」→「「虫+鑞のつくり」、第3水準1-91-71」
「頼」→「「懶−りっしんべん」、第3水準1-92-26」
「瀬」→「「さんずい+懶のつくり」、第3水準1-87-30」
「姫」→「女+■」
「負」→「刀/貝」
「壬」→「「壬」の下の横棒が長いもの」
「呈」→「「呈」の「王」に代えて「壬」の下の横棒が長いもの」
「望」→「「望」の「王」に代えて「壬」の下の横棒が長いもの」
※「産」は、底本中三月八日付本文「元明より産の字に作り字典は薩としあるなり唐には決して産に書せず云々」に用いられた二箇所でのみ、「立」が交差する、「顏」の当該箇所の形につくってありました。その他の本文ではすべて、交差しない字体が使われています。これらは意図的に使い分けられた可能性がありますが、外字注記をせずとも文意を損なうことはないと判断し、「産」で入力しました。
※「読みにくい語、読み誤りやすい語には現代仮名づかいで振り仮名を付す。」との方針による底本のルビを、拗音、促音は小書きして入力しました。
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。
※二行にわたる始め波括弧は、けい線素片の組み合わせに置き換えました。
入力:山口美佐
校正:川向直樹
2005年6月13日作成
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。

●表記について
このファイルは W3C 勧告 XHTML1.1 にそった形式で作成されています。
[#…]は、入力者による注を表す記号です。
「くの字点」は「/\」で、「濁点付きくの字点」は「/″\」で表しました。
「くの字点」をのぞくJIS X 0213にある文字は、画像化して埋め込みました。
傍点や圏点、傍線の付いた文字は、強調表示にしました。
この作品には、JIS X 0213にない、以下の文字が用いられています。(数字は、底本中の出現「ページ-行」数。)これらの文字は本文内では「※[#…]」の形で示しました。
「麾−毛」  ?? 42-8  
「麾」の「毛」に代えて「手」」  ?? 42-8  
「麾」の「毛」に代えて「石」」  ?? 42-8  
「麾」の「毛」に代えて「鬼」」  ?? 42-8  
「兎」の「儿」を「兔」のそれのように  ?? 42-10  
「免」の「儿」を「兔」のそれのように  ?? 42-10  
「わかんむり/一/豕」  ?? 42-12、42-13  
「塚のつくりのわかんむりと豕の間に一」  ?? 42-12、42-13  
「入/王」  ?? 42-14、63-12  
「兪/心」  ?? 42-14  
「示+氏」  ?? 43-1、43-1  
「内」の「人」に代えて「入」  ?? 47-7、63-12  
「聖」の「王」に代えて「壬」の下の横棒が長いもの  ?? 47-8、52-5  
「門<壬」  ?? 47-8、63-11  
「女+■」  ?? 49-15  
「刀/貝」  ?? 52-4  
「壬」の下の横棒が長いもの  ?? 52-5  
「呈」の「王」に代えて「壬」の下の横棒が長いもの  ?? 52-6  
「望」の「王」に代えて「壬」の下の横棒が長いもの  ?? 52-6  

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