DID: 49
タイトル:最後の胡弓弾き
サブタイトル:
原題:
著者:新美南吉
翻訳者:
編者:
提供:青空文庫
底本:「新美南吉童話集」岩波文庫、岩波書店
1996(平成8)年7月16日第1刷発行
※外字として入力した「※<注 種別="注記" 付与="入力" 内容="[#「仝」の「工」に代えて「吉」、屋号を示す記号、59-12]" />」は底本では、「〈吉」と組まれています。
※この作品の「胡弓」は、中国の楽器ではなく、和楽器である。和楽器では唯一の擦弦(弓で弦をこする)楽器で、江戸時代初期の出現といわれる。形状は三味線によく似ているが、棹がずっと短く、胴に足(チェロのエンドピンのようなもの)がついている。三弦だけでなく四弦のものもあり、胴自体も最初のうちは丸いものが普通だったという。皮はやはりねこ皮を用い、長さ約1メートルの紫檀もしくは竹製の弓には馬の尻尾の毛をゆるく張る。演奏時には、楽器を両膝の間に置き、直立させて弾く。(入力者)
入力校正者:浜野 智
1999年3月1日公開
2003年10月20日修正
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●表記について
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[#…]は、入力者による注を表す記号です。
傍点や圏点、傍線の付いた文字は、強調表示にしました。
この作品には、JIS X 0213にない、以下の文字が用いられています。(数字は、底本中の出現「ページ-行」数。)これらの文字は本文内では「※[#…]」の形で示しました。
「仝」の「工」に代えて「吉」、屋号を示す記号 ?? 59-12、59-12
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