DID: 1217

タイトル:私も一人の女として
サブタイトル:
原題:
著者:宮本百合子
翻訳者:
編者:
提供:青空文庫

底本:「宮本百合子全集 第十四巻」新日本出版社
   1979(昭和54)年7月20日初版発行
   1986(昭和61)年3月20日第5刷発行
底本の親本:「宮本百合子全集 第九巻」河出書房
   1952(昭和27)年8月発行
初出:「婦人画報」
   1934(昭和9)年12月号
※「東京朝日新聞」1934年10月23日号に、「純情美談」と題して掲載された二つの事件に対する見解。「婦人画報」編集部の求めによる。
一つは、許嫁の死後、遺体に晴れ着を着せて結婚式を挙げた「事件」。「夫」は、博士論文提出中の、医大助手であった。
もう一件は、肺病で逝った恋仲の従弟を、初七日に追った、少女の自殺事件。事業に失敗していた父は、同居する無名画家の従弟の部屋に、娘が入ることを許さなかった。
入力:柴田卓治
校正:米田進
2003年6月26日作成
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