DID: 1211
タイトル:「我らの誌上相談」
サブタイトル:
原題:
著者:宮本百合子
翻訳者:
編者:
提供:青空文庫
底本:「宮本百合子全集 第十四巻」新日本出版社
1979(昭和54)年7月20日初版発行
1986(昭和61)年3月20日第5刷発行
底本の親本:「宮本百合子全集 第十五巻」河出書房(「病母と弟を抱えて」)
1953(昭和28)年1月発行
「宮本百合子全集 第九巻」河出書房(「病母と弟を抱えて」以外)
1952(昭和27)年8月発行
初出:「働く婦人」
1932(昭和7)年1〜4月号
※『働く婦人』読者からの、身の上相談に対する回答。
※「病母と弟を抱えて」将来、結婚した際、病んだ実母をどうみていけばよいかに悩む女性からの相談。
※「良人と私の思想について」会社員の妻(結婚後四年、二十五歳、子二人)。進歩的な芝居や本にふれると、夫から虐待される。経済的な独立も許されない。大本教信者の夫の兄からは、勧誘される。
※「『働く婦人』を手伝いたいが」雑誌編集手伝いの女性。携わっている『健康』は、反動的。『働く婦人』を手伝いたいのだが。
※「就職のことその他」郵便局在籍時、進歩的な雑誌を購読していたことから、警察の取り調べを受けた。病気で退職した際の退職金から、四十円を文化連盟に寄付したい。電信の技術を生かして、再就職したい。反対する両親と、縁を切ってでも希望を貫くべきか。
入力:柴田卓治
校正:米田進
2003年6月26日作成
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