DID: 2336

タイトル:死者の書
サブタイトル:
原題:
著者:釋迢空
翻訳者:
編者:
提供:青空文庫

底本:「死者の書」角川書店
   1947(昭和22)年7月1日発行
※踊り字(/\、/″\)の誤用は底本の通りとしました。
※底本の誤植が疑われる箇所がありますが底本通りにしました。該当箇所の一覧を以下に記載します。(数字は、底本のページと行数です)
○p13-11 とりと→「折口信夫全集第廿四卷昭和58年3月25日新訂第3版(以下「全集」と書きます)では「ほつとり」。
○p18-2 唯<小書>關と言ふ→底本第2刷、「全集」では「<小書>」はない。
○p21-10 役君小角→「全集」では「ヲヅヌ」。
○p24-1 弔りさげた、p48-11 へて弔る→「全集」では「吊」。
○p30-6〜10 「とぶとり〜立ちました。」→「全集」では1字下げ。
○p34-3 尊い女性→「全集」では「ニヨシヤウ」。
○p36-12 思ひ出しだぞ→「全集」では「思ひ出したぞ」。
○p41-4 、p103-4 盧堂→これ以外は「廬」。「全集」ではすべて「廬」。
○p42-2 古姥の爲に 我々は→「全集」では「古姥の爲に、我々は」。
○p43-12 はしい→「全集」では「しい」。
○p50-8 と言ふ者が著しく、殖えて來たのである。→「全集」では「と言ふ者が、著しく殖えて來たのである。」。
○p61-2 堂・々々を→「全集」では「御堂々々を」。
○p69-12、p72-1 捧術→「全集」では「棒術」。
○p70-3 大勢→「全集」では「オホゼイ」。
○p87-3 びと→「全集」では「テ」。
○p88-1 時疫→「全集」では「じえき」。「広辞苑」でも「じえき」。
○p89-11 老女→「全集」では「トジ」。
○p100-5 其が幾かせ。→「全集」では「、」。
○p116-4 く→「全集」では「ブ」となっているように見えます。
○p121-8 訣やぢあ→「全集」では「ぢやあ」。
○p133-1 蠱物姥(p131-9では蠱物使ひ)。
○p137-6 汝等の主の女郎→「全集」では「郎女」。
○p140-8 上■→「全集」では「ジヤウラフ」。
○p163-10_11 堂・塔伽藍すべては、→「全集」では「堂・塔・伽藍すべては、」。
乾聲鋭聲→「エ」と「ヱ」の混在。
※「蓮」は底本では、「二点しんにょう+(くさかんむり/車)」、「喉」は底本では、つくりの「ユ」が「エ」となっています。これらの差異を、JIS X 0208規格票「6.6.2 字体の実現としての字形」に言う、「デザイン差」とみてよいか判断が付かなかったので、本文は「蓮」「喉」で入力した上で、その旨をここに記載します。
※訓点送り仮名は、以下の場合に小書き右寄せになっており、他は全てルビの位置におかれています。
「越中<小書>國」
「氏<小書>上の拜禮」
「故上総守<小書>眞人以來」
「當麻<小書>眞人のお出ぢやげな」
「身狹<小書>乳母は、今の今まで」
入力:門田裕志
校正:多羅尾伴内
2003年12月29日作成
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。

●表記について
このファイルは W3C 勧告 XHTML1.1 にそった形式で作成されています。
[#…]は、入力者による注を表す記号です。
「くの字点」は「/\」で、「濁点付きくの字点」は「/″\」で表しました。
「くの字点」をのぞくJIS X 0213にある文字は、画像化して埋め込みました。
傍点や圏点、傍線の付いた文字は、強調表示にしました。
この作品には、JIS X 0213にない、以下の文字が用いられています。(数字は、底本中の出現「ページ-行」数。)これらの文字は本文内では「※[#…]」の形で示しました。
「馬+畢」  ?? 147-2  

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