DID: 2376
タイトル:菊模様皿山奇談
サブタイトル:
原題:
著者:三遊亭圓朝
翻訳者:
編者:鈴木行三校訂・編纂
提供:青空文庫
底本:「圓朝全集 巻の九」近代文芸・資料複刻叢書、世界文庫
1964(昭和39)年2月10日発行
底本の親本:「圓朝全集巻の九」春陽堂
1927(昭和2)年8月12日発行
※「旧字、旧仮名で書かれた作品を、現代表記にあらためる際の作業指針」に基づいて、底本の表記をあらためました。
ただし、話芸の速記を元にした底本の特徴を残すために、くの字点(二倍の踊り字。「く」を縦に長くしたような形の繰り返し記号)はそのまま用いました。二の字点(漢数字の「二」を一筆書きにしたような形の繰り返し記号)は、「々」「ゝ」「ヽ」にかえました。
総ルビの底本から、振り仮名の一部を省きました。
底本中ではばらばらに用いられている、「其の」と「其」、「此の」と「此」は、それぞれ「其の」と「此の」に統一しました。
底本中では改行されていませんが、会話文の前後で段落をあらため、会話文の終わりを示す句読点は、受けのかぎ括弧にかえました。
※本作品中には、人名などの固有名詞に一部不統一が見られますが、あきらかな誤植と思われる場合を除き、原則として統一はせず、底本のままとしました。
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。
入力:小林繁雄
校正:かとうかおり
2001年1月6日公開
2004年7月21日修正
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。
●表記について
このファイルは W3C 勧告 XHTML1.1 にそった形式で作成されています。
[#…]は、入力者による注を表す記号です。
「くの字点」は「/\」で、「濁点付きくの字点」は「/″\」で表しました。
「くの字点」をのぞくJIS X 0213にある文字は、画像化して埋め込みました。
傍点や圏点、傍線の付いた文字は、強調表示にしました。
この作品には、JIS X 0213にない、以下の文字が用いられています。(数字は、底本中の出現「ページ-行」数。)これらの文字は本文内では「※[#…]」の形で示しました。
「穀」の「禾」に代えて「釆」 ?? 168-6
「まいらせそろ」の草書体 ?? 344-6、344-6、426-5、426-7、427-1、427-2
かしく」の草書体 ?? 345-9
「宀/婁」 ?? 347-6
Copyright (c) 2007 Masaya YAMAGUCHI, Sae UENO, Miwa FUJIMOTO
This document was transformed to HIMAWARI format from the original document.
Format conversion by JEITA (Japan Electronics and Information Technology Industries Association), 2009
Morphological tags are automatically added to the document in HIMAWARI format.