DID: 631
タイトル:大切な雰囲気
サブタイトル:
原題:
著者:小出楢重
翻訳者:
編者:
提供:青空文庫
底本:「小出楢重随筆集」岩波文庫、岩波書店
1987(昭和62)年8月17日第1刷発行
「小出楢重全文集」五月書房
1981(昭和56)年9月10日発行
「大切な雰囲気」昭森社
1936(昭和11)年1月6日発行
底本の親本:「大切な雰囲気」昭森社
1936(昭和11)年1月6日発行
※オリジナルの「大切な雰囲気」に収録された作品を、まず「小出楢重随筆集」からとりました。(地中海の石ころ、真夏の言葉、新秋雑想、尖端の埃、緑蔭随筆、勇しき構成美、街頭漫筆、陽気過ぎる大阪、立秋奈良風景、速度を増した新春、大切な雰囲気)
続いて、「小出楢重全文集」で不足分を補いました。(自画像、名月で眼を洗う、ファン相貌メモ、太陽の贈物、陽の下で笑う、国産玩具の自動車、舞台の顔見物、電球、交通巡査の動的美、阪神夜店歩き、裏町のソーセージ、大久保作次郎君の印象、最近の雑感二つ、挿絵の雑談、二科会随想)
どちらにもない、谷崎潤一郎による「序」、石井柏亭による「序」、「小出楢重随筆集」では抄録されている「欧洲からの手紙」は、「大切な雰囲気」に収録されたものを、「旧字、旧仮名で書かれた作品を、現代表記にあらためる際の作業指針」に基づいて表記をあらため、組み入れました。
※「小出楢重随筆集」と「小出楢重全文集」に見られる疑問点への対処に当たっては、「大切な雰囲気」を参照しました。ただし「私に<注 種別="注記" 付与="入力" 内容="[#「私に」は底本では「私は」]" />それぼん」と「(「アトリエ」昭和四年三月)」は、「小出楢重全文集」に拠りました。
入力:小林繁雄
校正:米田進
2002年12月17日作成
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